今月、香月の玄関には「ほおずき」の鉢植えが飾られていました。施設長に尋ねたところ、お中元にいただいたものだそうです。
ほおずきは、東南アジア原産のナス科ホオズキ属の多年草です。ガクに包まれたほおずきの果実を、死者の霊を導く提灯に見立てて、鬼灯とも書くということです。
浅草の浅草寺では、7月にほおずき市が開かれて60万人以上の人出があると聞きました。ほおずきの愛好家は、意外に多いのですね。
そういえば子供の頃、果実に穴を開けて笛を作っていた友達がいました。今はどうしているのかなぁ。
ほおずきの概要を知ると、この時期にとてもふさわしい植物だと思えます。
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