現在位置:ホーム » スタッフブログ » 認知症の研修会に参加しました
先日、東京で認知症の研修会があり、出席しました。
品川にある国際館パミールという大変大きいホールで、開催されました。午前10時~午後5時20分という長い研修会です。
主催者の方のお話では、全国から1700名もの医師が参加されたということでした。8割以上の方は精神科、神経内科の医師で、私のような一般内科医は少数派のようでした。
それにしても大勢の参加者です。開会20分以上前に入場したのですが、テーブル席には座れませんでした。
認知症の機序がより明らかになり、これまでよりも細分化されて、それぞれに合った治療が可能になってきているということでした。
お昼には主催者側からお弁当を用意していただいていたのですが、せっかく東京まで出てきたのですから、江戸前の天ぷらを食べたいと思い、ちょっと会場を抜け出して和食の店を探しました。以前のブログに掲載していますが、妹夫婦が静岡で食べていた桜えびのかき揚げが美味しそうだったので。
隣接する品川プリンスホテル内の味街道五十三次というレストランで、ランチをいただきました。揚げたての天ぷらが美味しかったです。
〆のご飯には天丼と天茶漬けを選べましたので、天茶漬けをいただきました。なかなかのボリュームで満腹になりました。
お昼休みに外出したおかげで、午後の部では大入り満員のメイン会場には入れませんでした。隣の中継会場ですら、ご覧の通りほぼ満席でした。今ホットな話題だけあって、オーディエンスの熱気が伝わってくるようですね。
これまで、認知症は治療の手立てが限られていた疾患でしたが、新しい薬も開発が進んでいるようで、今後は治療方法も大きく変わっていくのではないかと思われます。かかりつけの皆様方へ情報提供できるように、勉強していきたいと思います。
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全国の医師が集まる様な大きい規模の研修って凄いですね。それだけ『認知症』の問題は大きいという事ですね。
治療法など興味がありますが、僕の頭脳では理解が難しそう・・・Σ(ll゚艸゚ll)
桂のN
投稿者:桂のN | 投稿日:2017年 05月27日 17:04分
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