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院長の西園です。1月23日、24日にかけて、糖尿病の研究会出席のために福岡市へ出張しました。
1月24日は悪天候との予報でしが、前日はご覧のように宮崎は晴れており、幾分温かいくらいでしたのでちょっと油断してしまっていました。
1月23日の夜、福岡市へ何事もなく到着しました。時間が遅かったので、夕食はそのまま福岡空港のロイヤルホストで摂りました。相変わらず、お店は大盛況。ちょっと贅沢して、リブステーキ丼を注文しましたが、なぜかどんぶりではなく鉄板で提供されていました。まぁ、別にどちらでもよいのですが。
と、ここまではよかったのですが…
次の日の朝、目覚めてビックリ! なんと、外は一面の雪景色でした。いつもは車で渋滞している博多駅前の目抜き通りも、さすがに閑散となっています。
玄関口で誘導係をしているホテルマンが、寒さで震えているのが印象的でした。
研究会はとても勉強になりました。ただ、会の途中でかかりつけの方が体調不良との連絡が入り、当番の外来看護師と村田医師に対応してもらいました。サポートいただいた皆さん、ありがとうございました。
懇親会では、延岡で開業している先輩ともお会いし、話が弾みました。研究会にご招待くださった田辺三菱の担当者の方には、心から感謝いたします。
しかし、そうしている間にも、掲示板には欠航や運航見合わせの連絡が次々と入っていて、宮崎に帰る時間が近づくにつれ、だんだんと不安になりました。
会の終了後、お土産を購入するため、寒波の中を博多駅に移動しました。地下道を歩いていても、寒さが身に沁みました。
福岡出張の際には、いつも家族にお土産の弁当を買っていた「柿安 牛めしアミュプラザ店」が、1月17日で閉店となっていました。副院長のがっかりする顔が、心に浮かびます。さあ、今日の夕食をどうしよう…
博多阪急の紳士用品売り場では、研究会の会場で別れた宮崎市のK先生と再びばったり。いや、本来の目的はあくまで研究会での勉強ですよねとお互いに再確認しました(笑)
いやいや、そんなことよりも果たして宮崎に帰りつけるのか?
外気はマイナスで、そうこうするうちに福岡空港は吹雪に覆われてしまいました。
あぁ、出かける前に矢野医師から出張を止めるようにアドバイスされていたことが脳裏をよぎります。後悔、先に立たず…
ようやく雪の中を飛行機に乗り込みます。2時間近く遅れて、ようやく出発できました。道中、ところどころで大きく揺れて、近くの席の若い女性が嘔吐されていました。大変な行程となりましたが、私の乗った次の便からは欠航となったようですので、ともかく宮崎に帰ることができてよかったです。休日の診療の依頼をお断りしてしまった方には、申し訳ありませんでした。
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沖縄や奄美でも雪が降るくらいの中、研究会お疲れ様でした。
それにしても、何の仕事でも勉強てやっぱり必要なんですね。僕は介護福祉士なので、地元宮崎で勉強が出来ますが、医師は県外まで言っての勉強って本当に頭が下がります。
僕は宮崎県から出たら…欲望に負けそう…(ノ≧ڡ≦)てへぺろ
リブステーキおいしそう(*´﹃`*)
桂のN
投稿者:user | 投稿日:2016年 01月27日 17:36分
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