院長の西園です。皆様、あけましておめでとうございます。
今回の年末・年始はかなり冷え込んだせいか、体調を壊される方が多かったようです。
当院でも、おおみそかにご高齢のかかりつけの方を2名お看取りさせていただきました。また、この日は別な方を救急車搬送したり、元旦にも急病の患者さまに入院していただくなど結構忙しかったです。
休日にもかかわらず急患をお受け入れ下さった高次医療機関の先生方には、心から感謝いたしております。
私たちにとっても、お正月休みはもちろん楽しみであります。しかし、一番寒いこの時期にまとまった連休があるのは、在宅医療を担当させていただいている者にとって、検査ができなかったり紹介先の医療機関が限られたりとデメリットも大きいのです。
温暖な4月くらいに元旦があればいいのにとさえ思ってしまいます。太古、どのような理由で元旦がこの時期と定められたのか、詳しい方がおられましたらご教授くださいませ。
さて、今回は当院の通所リハビリテーションのお正月行事食を紹介いたします。
鯛の雲丹焼き、金糸シュウマイ、魚のなます、黒豆、お赤飯、お吸い物には壽の字にくり抜いた人参が添えられています。デザートは紅白の淡雪でした。
限られた予算の中で、厨房のスタッフが一生懸命に用意してくれたものと思います。私も検食しましたが、大変おいしかったので、ブログにアップしました。
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