院長の西園です。
今日も新燃岳の方角は、空が灰色に濁っています。
職員駐車場では、毎日職員が送迎車を洗車してはいるのですが、翌日にはご覧のようにボンネットや屋根に火山灰が降りかかってきます。このような状況が、いつまで続くのでしょうか。
駐車場脇のお隣りさん宅には、立派な桜の木が立っています。毎年、春には花が満開となって、私たちの目を楽しませてくれます。
「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」
残念ながら、桜吹雪と共に花も駐車場をピンクに染めて散ってしまいました。
桜の木の反対側にある薬局には、ハナミズキの木が植えてあります。こちらはこれから開花する気配です。
こんな風につぼみが開いて、開花していくのですね。花びらの先端だけが白くて縮れている理由が判りました。
この季節は色とりどりの花が楽しめて、心が和まされます。一時、憂鬱な火山灰のことも忘れることができました。
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