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1月末の日曜日は、在宅医でした

院長の西園です。

1月最後の日曜日、当院は在宅医の当番でした。朝から駐車場は車でいっぱいでした。

来院される方の多くは、発熱などのかぜの症状を訴えておられました。現在、宮崎県下ではインフルエンザが流行していて、当院でもかなりの方がインフルエンザと判定されました。

インフルエンザは鼻汁を採取して、検査をします。10分弱で判定されます。

写真の検査では、検査終了を示すCの下に紫の線が見えています。そして、Aの下にも、Bの下にも線が見えていません。

これがインフルエンザではない方の検査結果です。

一方、この写真ではCの下に紫の線が出ている他、Aの下にももう一本赤の線が出ています。これはインフルエンザA型に感染している状態と判定されます。

また、下の写真ではCの下に紫の線が出ている以外に、Bの下にも青い線が出ています。これはインフルエンザB型に感染している状態です。

インフルエンザかそうでないかで、治療薬が異なります。急に高熱がみられたり、周囲にインフルエンザ罹患者がおられてかぜの症状がある方は、医療機関での診察を受けられることをお勧めいたします。

当院でも空気清浄器を待合室や処置室に設置いたしました。皆様におかれましても、予防にお努めください。

  1. インフルエンザは怖いですね。うがい・手洗いの予防はしっかりしなきゃですね。

    桂のN

    投稿者:user | 投稿日:2017年 02月06日 16:33分

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